日本一の夢来年こそ 甲子園4強の秀岳館ナイン 地元報告会750人出迎え

西日本新聞

 夏の甲子園で4強入りを果たした秀岳館の選手たちが21日、新幹線で八代市に到着し、母校の体育館で報告会を開いた。堂々とした戦いで全国の高校野球ファンを沸かせたナインを、生徒や地元市民ら約750人が大きな拍手で出迎えた。

 鍛治舎(かじしゃ)巧監督は熊本地震後の選手の頑張りをたたえ、豊臣秀吉の辞世の句とされる「露と落ち 露と消えにし わが身かな 浪速のことも 夢のまた夢」を引用。「(日本一への思いを)夢のまた夢に終わらせず、1、2年生が引き継ぎ、春の選抜に向けて頑張っていく」とあいさつした。九鬼隆平主将は「素晴らしい舞台でいい経験ができた。悔しさを生かして人生を歩んでいきたい」と胸を張った。

 生徒会長(3年)は「春夏ベスト4まで勝ち残ったのは皆さんだけ。誇りに思う」とねぎらった。各選手も感謝の思いを述べ、広部就平選手ら2年生が「3年生が果たせなかった日本一に向けて頑張る」と決意を語った。

=2016/08/22付 西日本新聞朝刊=

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