松本 5回“準完全” 背番号「66」の先輩・斉藤氏に見せた

西日本スポーツ

 「66」の先輩の前で“準完全”投球を披露した。ドラフト1位で入団して2年目の松本がウエスタン・広島戦に先発して5回無失点と好投。かつてのエースで背番号66を着けていた斉藤和巳氏(本紙評論家)が初めて見守る中、内野安打1本、直後の打者を併殺に仕留めて15人で片付ける内容に「良いピッチングを見せられた」と胸を張った。

 斉藤氏はホークス2軍戦を中継している衛星有料放送「FOXスポーツ」の解説者として来場。バックネット裏最上段の放送席に座った大先輩の姿はマウンドからも見えたという。「意識しすぎず、やってきたことを出そうと」。最速144キロの直球に100キロ以下のカーブ。緩急で凡打の山を築いた右腕は「(斉藤さんのような投手を)目指して、頑張りたい」と沢村賞に2度輝いた大投手への憧れも口にした。

 2軍公式戦初勝利を挙げた14日の同オリックス戦に続く2勝目。倉野投手総合巡回コーチは「プロに入って一番良かった。球速があと5キロ出てくれれば」と評価とともに注文も口にした。着実な成長を印象づけた背番号66は「早く1軍で投げられるようになりたい」と意気込んだ。 (泉修平)

=2016/08/26付 西日本スポーツ=

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