和田抹消 ポストシーズン専念

西日本スポーツ

 左肘に不安を抱える和田毅投手(35)が23日、出場選手登録を抹消された。この日、関東地方の病院で再検査。工藤監督とも協議し、登録を外れることになった。再登録は10月3日以降。レギュラーシーズン最終戦となる10月2日楽天戦(コボスタ宮城)には間に合わず、既に進出を決めているクライマックスシリーズ(CS)以降のポストシーズンに向けた調整に専念することになった。

 今季日本球界に復帰し、リーグトップ15勝を挙げている和田は、直近の2試合で手術歴のある左肘に疲労の影響がみられ、24日西武戦の先発を回避。「投げられるようになるまで我慢したい」と工藤監督に申し出て、今回の措置となった。「不安な状態で投げても自分にもチームにも良くない。こういう状況の中で悔しいし苦しい思いはある」と語った。

 工藤監督は「僕も経験があるけど、不安がある中で打者に向かっていくのは難しい。残念だけど、今まで先頭で引っ張ってくれて、それがあってこの位置にいる。みんなでカバーするしかない」と呼びかけた。

 20日とは異なる病院での検査結果に和田は「そこまで変わりはなかった」と言い「日に日に良くなっているのは感じる」とも話す。調整ペースは「思い切って、違和感なく腕が振れるようになれば。状態次第」と経過を見て決める。監督に意向を聞かれ、希望して今後も1軍で調整。「(五十嵐が再調整となり)自分が投手で最年長。やれることがあれば。歓喜の輪でも悔しい場面でも、最後まで苦楽をともにしたい」と思いを口にした。

=2016/09/24付 西日本スポーツ=

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