工藤監督続投へ 球団社長明言 長期政権も示唆

西日本スポーツ

 後藤芳光社長兼オーナー代行(53)は、工藤監督の来季続投を明言した。就任から2年連続のリーグ制覇は逃したが、日本ハムと最終盤まで優勝を争った末の2位。「必要十分な采配。もちろん来季以降も指揮を」と話した。来季は3年契約の3年目で続投は既定路線ながら、あらためて支持の姿勢を打ち出した。

 最大11・5ゲーム差を逆転されたが「あれだけ差が開けばコーチ陣、選手の緊張感にも影響する。選手の故障などもあり監督も苦しんだと思うが、その中での成果がある」と評価。先発だった岩崎の中継ぎ起用などを挙げ「危機管理がリーダーシップの要諦。よくやってくれている」とした。

 球団の長期政権への志向も強調し「チームを面白く、エキサイティングな本当の常勝軍団にしてほしい。それは短期的な視野ではできない」と説明。正式打診はまだだが、契約延長も視野にあることを示唆した。

 後半戦に不調が長引いた打線は大砲確保が課題で、球団は韓国・NCのテイムズを筆頭に、既に新外国人候補のリストアップに着手。FA選手についても、後藤社長は「外国人選手とは目的を分けて、分析や検討をするべき」と、3年ぶりとなる「FA市場」への参戦を否定しなかった。

=2016/09/29付 西日本スポーツ=

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