明石をレフト 残り2戦先発で積極起用へ

西日本スポーツ

 クライマックスシリーズ(CS)を突破して3年連続日本一を目指す福岡ソフトバンクが、明石健志内野手(30)の左翼起用をオプションとして確立させる。後がなかった28日ロッテ戦で長谷川を左翼起用したが、右足首に古傷を抱えており常時守備は困難。30日の楽天とのレギュラーシーズン本拠地最終戦など残り2戦、左翼スタメンも視野に明石を積極起用する構えだ。

 残り2戦のオーダーについて藤井打撃コーチは「明石も使いたい。(先発の)可能性はある。長谷川は足の状態を見てから」と話した。打撃好調な本多が二塁に固定され、明石の起用は一塁、DHに限られるのが現状。一方、柳田が離脱中の外野でレギュラーは中村晃だけで、8月末に爆発した江川も9月打率は2割を切った。長谷川は守備に就けても限定的で、打力に加え足のある明石が左翼で備えれば、布陣の選択肢は増える。

 元来外野もこなすユーティリティー選手。22日の日本ハム戦では代打から緊急的に左翼へ配され、4年ぶりの外野守備に就いた。最初のプレーでフェンス際の大飛球を好捕しており「外野の打球処理に不安はない」と言う。もっとも明石自身、故障明けの右肩が完調でないのも事実。そうしたリスクをベンチが巧みに管理できれば、妙手となりそうだ。 (森 淳)

=2016/09/30付 西日本スポーツ=

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