松坂 1軍10年ぶり登板へ あす楽天戦で帰ってくる

西日本スポーツ

■リリーフで1~2イニング
 
 右肩手術からの復活を目指す松坂大輔投手(36)が、2日の楽天とのレギュラーシーズン最終戦(コボスタ宮城)で日本球界復帰後初登板することが決まった。工藤監督が「仙台に連れて行きます」と明言した。リリーフで1~2イニングを予定。1軍での公式戦登板は、西武時代の2006年10月7日、ソフトバンクとのプレーオフ(当時)以来、実に3648日ぶりとなる。

 現在リハビリ組で調整中の松坂は30日、筑後屋内練習場で約40球のブルペン投球を行った。28日から3日連続のブルペン入り。練習後はヤフオクドームを訪れ、工藤監督と面談した。コーチ陣から報告を受けた工藤監督は「状態が上がってきたことは間違いない。どれぐらい投げられるか分からないけど、チャンスを与えたい」と起用を決めた。

 松坂は昨夏に右肩の手術を受け、2年目の今季も開幕2軍スタート。腰痛などの長期離脱を乗り越え、シーズン終盤での1軍昇格を目指したが、9月10日の2軍戦で右尻に張りを訴え早期降板。同25日のウエスタン・阪神戦(タマスタ筑後)では2回2失点だった。

■きょう合流

 「先発でも中継ぎでもどちらでもいい。浮き沈みがある中で、投げられているのでいい状態を保っておきたい」とこれまで口にしてきた。V逸が決まり、選手枠にも余裕が出たことから出番が巡ってきた。1日に1軍に合流し、仙台入りの予定。ポストシーズンでの登板についても工藤監督は「結果を見させてもらって、それを含めて可能性はある」と含みを持たせた。「平成の怪物」の復帰マウンドに注目が集まる。

=2016/10/01付 西日本スポーツ=

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