背水3年目の島袋、中継ぎで勝負 手薄な左腕、工藤監督も高評価

西日本スポーツ

 2年目左腕の島袋洋奨投手(24)が4日、宮崎市内の宿舎で契約更改交渉に臨み、50万円減の年俸750万円でサインした。1年目の昨季は2試合に登板したが、今季は1軍昇格なし。31試合に登板した2軍戦でも防御率5・51と、結果を残せなかった。「悔しいシーズンになった。(1軍に)上がるためには2軍で安定した成績を残さないといけない」と、来季の巻き返しを誓った。

 大卒3年目となる来季は、背水の覚悟で1軍中継ぎ陣に殴り込む。ちょうどこの日、森福がFA権を行使。チームでは左の中継ぎは手薄なだけに、アピール次第では十分にチャンスはある。「大卒で入った以上、毎年勝負だとは思っている。当然狙っていく」と、まだわずかに森福の残留の可能性は残っているとはいえ「ポスト森福」の枠を奪いにいく構えだ。

 連日、ブルペンに足を運び目を光らせている工藤監督は「いま見ていると岡本と島袋が、一番球が安定している。(島袋は)ワンポイントというタイプではないけど、左、左、右だったり左、右、右の場面とかでもいけるタイプじゃないかな」と高評価する。島袋はきょう行われるシート打撃に登板予定。「体力強化ももちろんですが、僕らはアピールもしっかりしないと」と島袋。鼻息荒く、左の中継ぎ枠定着を狙う。 (倉成孝史)

 ※金額は推定

=2016/11/05付 西日本スポーツ=

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