高谷 35歳の誓い「お人よし返上」 正捕手奪取へ

西日本スポーツ

 13日が誕生日だった高谷裕亮捕手(35)が、来季の正捕手奪取へ「お人よし返上」の誓いを立てた。戦力外となった細川が今オフに退団し、来季は鶴岡とともに野手最年長。「あの細川さんが退団した。来年は自分もそうなりかねない」と危機感をにじませた。

 内川や松田の打撃フォームの形態模写で雰囲気を和ませるなど、親しみやすいキャラがチームに浸透しているが、プロ11年目の来季は「キャラ変」する。「とにかく競争に勝つつもりでやらないと」。主戦捕手の座をつかみ、試合に出場することを最優先する。

 昨季は自己最多の93試合に出場したが、今季は7月に左膝手術を受けたこともあって37試合にとどまった。扇の要として「チームを勝ちに導かないと」という姿勢は不変だが、来季に関しては「若手に自分の経験を教えるという立場ではない」と言い切った。

 2学年上の細川の配球や発言などを見聞きして、捕手のあるべき姿を学んできた。「そばでいいものを見せてもらった。自分に生かしたい」。この日は筑後屋内練習場で約4時間、みっちりトレーニング。細川から引き継いだ「財産」も武器にして、正捕手の座をつかむ。 (谷光太郎)

=2016/11/14付 西日本スポーツ=

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