千賀、ソフト上野と合同自主トレも 鉄腕から世界一極意

西日本スポーツ

 世界制覇の秘訣(ひけつ)を教えてください! 来春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表入りを狙うソフトバンクの千賀滉大投手(23)が3日、ソフトボール北京五輪金メダリストのエース上野由岐子投手(34)=ビックカメラ高崎=に、世界大会での極意を伝授してもらう考えを明かした。

 千賀は来年1月に福岡県内で吉見(中日)らとの合同自主トレを予定している。2012年と翌13年には上野も参加。その後も交流は続いており、今回の自主トレにも顔を出す可能性がある。「(そこで)上野さんにアドバイスをもらえたら。優しい方なので、いろいろと教えてもらえると思う」と笑みを浮かべた。

 WBCで日本代表に選出されれば、千賀にとって初の世界大会となる。2度出場した五輪だけでなく、今季はリーグ史上初の通算200勝を達成するなど、修羅場をくぐり抜けてきた上野の言葉は大きな支えとなる。「(世界レベルの大会は)経験がないし、分からないことばかり。肌で感じた人の話を聞ければ」。自主トレでともに汗を流したときも「ぼそっとアドバイスをしてくれた」という。

 WBCに向けて、調整ペースは例年と変えることはないという。「僕はまだ調整とか言ってる場合じゃない。普段通り(来年)2月1日に合わせてトップギアで投げられるようにしていく」。現在は11月に行われた侍ジャパンの強化試合で痛めた左膝のリハビリを最優先に進めている。

 この日は福田と福岡県行橋市の商業施設でのトークショーに出演。「1年間初めてローテを守った年に優勝できずに悔しい。来年も1年間ローテを守って、優勝できるように」と力を込めた。鉄腕・上野からの金言を胸に世界一&日本一を目指す。 (小畑大悟)

=2016/12/04付 西日本スポーツ=

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