松田「1ダホー」初披露 「熱男」ポーズをアレンジ

西日本スポーツ

 松田宣浩内野手(33)が23日、チームの来季スローガン「1(ワン)ダホー!」にちなんだ本塁打後の新パフォーマンスをファンの前で初披露した。従来の「熱男」ポーズをアレンジ。観客の「う~」の呼び水に続けて「ワンダホー!」と叫ぶという。来季はあと12本に迫った通算200本塁打の交流戦前の達成も設定。キャリアハイとなるシーズン35発超えを目指す本塁打の数だけ「う~ワンダホー!」をさく裂させる。

■トークショー参加

 サービス精神旺盛な松田らしいアイデアだった。「クリスマスは家でサンタの格好をする。だいぶ前にドンキで買った」と明かした33歳のエンターテイナーは、午前中のトークショーで「ワンダホーにちょっと足したら(岩崎)翔が『いい』って言ってくれた」と切り出し、さっそく“新技”を披露した。「いきなりワンダホーってやっても(ファンは)どこで言っていいか分からないでしょ」。そこで「う~」と声を合わせてもらってから「ワンダホー!」と右手人さし指を突き上げた。

 会場の約200人との呼吸もばっちりだったことで「第1号はこれでいいんじゃないかと。すべったら変える」と納得顔だ。ここ2年のスローガン「熱男」をちゃっかり専売特許にした。本塁打後に「熱男~」と叫んでの右アッパーがおなじみだった。22日の契約更改後に変更案を示し、一夜明けて具体化。午後のトークショーでは「ファンの皆さん主導。『う~』っていうのが欲しい」と会場をあおり、再び息を合わせた。

■キャリアハイ狙う

 パフォーマンスは結果あってこそ。来季の目標には3年連続となる「全試合出場」を前提に、2015年に放った35本塁打のキャリアハイ更新を掲げた。「あと12本で200本。1カ月5、6本として、早めに…2カ月でいければ」。来季は3月31日の開幕から2カ月で交流戦突入。交流戦前の50試合消化時点で12発なら、シーズン34・3発ペースとなり、自己記録更新のチャンスが見えてくる。

 今季27本塁打の内訳は左19、中4、右4と引っ張り方向に偏っており「ギータ(柳田)とも話してるけど、全方向に打てたら」とポイントを挙げた。「センターから左半分へは『たたく』でいいけど、右半分へは『運ぶ』感じかな」とイメージを整理し始めている。

 今季のホーム勝率(5割8分8厘)は、日本一になった日本ハムより6分4厘低かった。「本拠地で負けないイメージにしたい。日本ハムのCS、日本シリーズの戦いを見て、ホームの力が大きいと感じた」。新パフォーマンスの狙いは、盛り上げて地の利を倍加させることにある。「午前と午後で2回練習できた。まずはこれでいこうかな」と手応えを得て、上機嫌で会場を後にした。 (森 淳)

=2016/12/24付 西日本スポーツ=

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