若ちゃん行ってらっしゃい!! 「タカの勝利の女神」若田部遥卒業公演

西日本スポーツ

 ●HKT48パイオニア

 若ちゃん、夢に向かって行ってらっしゃい-。HKT48チームHの若田部遥(18)が12日、福岡市の西鉄ホールで自身最後の劇場公演に臨み、約5年間のアイドル人生に幕を下ろした。

 デビュー当初から、「元ホークスのエース・若田部健一の長女」として知名度は抜群。TV中継でリポーターを担当するとホークスが高確率で勝つことから「勝利の女神」と呼ばれ、タカ党からも人気を博した。シングルCDの表題曲を歌う「選抜」は1度だけだったが、単独で全国ネットのTV番組に出演したり、5thシングルのカップリング「カメレオン女子高生」ではセンターにも抜てきされたりするなど、独自路線で活躍。「若田部遥という成功例に、パイオニアになりたい」という自らの言葉を体現し続けた。

 駆け抜けた青春のステージ。締めくくりには、思い出深い「遠くにいても」を選び、駆けつけた同期メンバーと涙ぐみながら歌い上げた。

 ●出会いすべてが宝物

 「たくさんの経験、出会った一人一人が大切な宝物。この宝物を持って、次のステージでも頑張っていきたい。自分で決めたことなので、きちんとやり遂げて、また皆さんの前に立てたらいいなと思います。そのときが来るまで、心の片隅でもいいので応援してくれてたらうれしい」

 精いっぱいの感謝と決意を絞り出した後、仲間とファンの大声援に背中を押され、晴れやかにホームを巣立っていった。

=2017/01/13付 西日本スポーツ=

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