ホークス森 8回の男

西日本スポーツ

肩の筋肉を鍛える森 拡大

肩の筋肉を鍛える森

 【グアム森 淳】今季4年目の森唯斗投手(25)が16日、投球スタイルの「イメチェン」計画を明かした。復活を目指す摂津らとのグアム自主トレで新球のチェンジアップを練習中。力投型のスタイルにアクセントをつけ、守護神のサファテにつなぐ8回のセットアッパー定着を目指す。

 昨季は入団1年目から3年連続となる50試合以上の登板を果たした一方で、前年比2倍の6本塁打を献上した。成績も下降気味で登板順も流動的。「ふがいなかった」と振り返る。「打者のタイミングをずらしたい。速い球だけだと厳しいなという部分も出てきた」。直球と、球速差の少ないカットボールが大半を占める投球に幅を持たせたい考えだ。

 チェンジアップへの着手自体は昨夏で、試合では1球だけ9月に試し、左打者から空振り三振に切って取ったという。「ずらしてアウトを取りたい。空振りが取れれば一番」と思い描いた。

 独学で試行錯誤した握りも固まってきた。現在の精度は「半分以上」の段階といい、ここから磨きをかけていく。グアムでは14日からブルペンに入り始めた。「今年は信頼されるようにしたい。信頼されれば50試合はいく」と意気込み、8回のポジション確立へ「いきます」と宣言。防御率も初の1点台を目標とした。

=2017/01/17付 西日本スポーツ=