西武ドラ1今井にA判定 春季キャンプ“特別育成プラン”も

西日本スポーツ

 御前投球でA判定-。西武のドラフト1位今井達也投手(18)=栃木・作新学院高=が18日、西武第二球場での新人合同自主トレで初めて辻発彦監督(58)の前でブルペン入り。高い評価を受けた上、春季キャンプ期間中の“特別育成プラン”も示された。

 今井は14日に続く2度目のブルペン入り。立ち投げで前回より10球多い30球を投げ込んだ。見守った指揮官は「バランスがいい。投げた後に左脚で我慢ができていて暴れていない。楽しみです」と高評価。あらためて「彼のためにもいい」とA組入りさせる意向を語った。

 ただ、高卒1年目なだけに「こちらでちゃんとしてあげないと」と慎重だ。体に過剰な負担をかけない範囲で英才教育を施す考えを示した。辻監督とともに投球練習を見守った渡辺久信シニアディレクター(SD)(51)も同意見。球数やメニューの制限に加え、ブルペンに入るタイミングやメンバーまで気配りする方針だ。「エース級は見ておいた方がいい。(後で)一人で投げさせるかも」と話した。

 今井はリリースの際にボールをはじく右人さし指の力が強く、親指の関節に爪が食い込んで血が出ることがある。この日はかつて西武のエースだった渡辺SDから「投手は繊細だから、指先や爪まで目を配って管理するように」とアドバイスも受けた。キャンプの組分けは19日のスタッフ会議で決定。背番号11を岸から引き継いだエース候補の船出に注目が集まる。 (伊藤瀬里加)

=2017/01/19付 西日本スポーツ=

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