ホークス上林、特大弾

西日本スポーツ

 4年目の上林が体重10キロ増を実証する一発を放った。今季中継ぎでの「勝利の方程式」入りが期待される岩崎とフリー打撃で対し、18スイングで安打性は5本。最後の1本が右翼後方にある木の上部を直撃した。

 優に120メートルは飛んだであろう、特大の一撃。スタンドを埋めたファンからは拍手も送られた。「翔さん(岩崎)の球の勢いでの反発もあるし、打ったのはマスコットバットなので、あれくらい飛ぶんじゃないですか」。21歳のホープは謙遜したものの、一方で「イメージ通りのスイングで、クルッと回転して打てた。力が抜けた、いいスイングだった」と自賛した。

 今季こそ定位置奪取を狙っており、内川との自主トレでは“師匠”を質問攻め。打撃に対する探求心が年々増していることを内川も認めており、向上心は人一倍強い。この日も特大弾より、岩崎の初球を中前へ運んだ一打に納得顔。「今年は初球をしっかり打ち返すことに意識を置いた打撃に取り組んでいる。だから本塁打より、中前打の方がうれしかった」。柳田、中村晃、長谷川勇のレギュラー組を脅かすべく、存在をアピールし続ける。

=2017/02/09付 西日本スポーツ=

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