ドラ1今井にレオのカーテン ブルペン非公開 重圧も故障の一因と球団

西日本スポーツ

 右肩関節唇の炎症から復調を目指す西武のドラフト1位、今井達也投手(18)=栃木・作新学院高=に対して「レオのカーテン」が導入された。22日、右腕のブルペン投球が前日に続き、非公開となった。鈴木球団本部長は、未来のエース候補を“重圧”から守る姿勢を示した。

 今井の投球を受ける捕手のミット音が響く室内練習場のブルペンが、急きょ立ち入り禁止となった。鈴木球団本部長は「まだ故障者という扱いだから」と説明。投球練習を再開した21日もブルペンの取材をシャットアウトしており、2日連続で異例の対応となった。

 今井はA班(1軍)で迎えた春季キャンプ初日、約80人の報道陣の前で投球練習した際、右肩の張りを訴えた。球団は注目の中での力みも故障の一因とみており、鈴木球団本部長は「再発を防ぎたい」と説明。約10人の報道陣に理解を求めた。

 練習後に取材に応じた今井は、立った捕手に36球を投げたことを明かして「まずは試合というより、全力投球ができる体づくりに取り組みたい」と話した。昨夏の甲子園を制すなど、大舞台の強さは実証済みの右腕だが、球団は神経をとがらせて金の卵を守る意向だ。 (松田達也)


=2017/02/23付 西日本スポーツ=

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