“ポスト森福”笠原急浮上 ホークス佐藤コーチ「中継ぎでも面白い」

西日本スポーツ

 侍相手にテスト開始!! 工藤ホークスの中継ぎ左腕枠争奪戦が、25日の侍ジャパンとの練習試合(宮崎・サンマリン)で本格的に始まる。今キャンプで評価を高めている5年目の笠原大芽投手(22)も侍ジャパン戦に登板予定。昨季のウエスタン・リーグ最多勝左腕を、首脳陣は飯田、嘉弥真の両左腕とともに競争させる考えだ。最大2枠の「ポスト森福」テストで宮崎が熱くなる。

■救援左腕は最大2枠

 注目の抜てきだ。25日の侍ジャパン戦に参加する投手は先発の東浜ら7人。そこに22歳の若武者が名を連ねた。笠原だ。救援左腕枠を争う飯田、嘉弥真も登板予定の一戦。7人のうち唯一1軍登板がない男がアピールチャンスをつかんだ。

 2軍では先発陣の一角。佐藤投手コーチは「中継ぎでも面白いと思うよ。真っすぐに力があるからな」と笠原の新たな可能性に言及した。森福が巨人に移籍し、救援左腕枠を巡る競争は例年以上に過熱している。「飯田と嘉弥真、笠原の3人のうち誰か、かな」と佐藤コーチはみている。

 年々救援での経験値を積んできた飯田、昨秋から挑戦する横手投げにめどが立ってきた嘉弥真も、紅白戦できっちりアピールを続ける。「(1軍は)多くて2人かな。ワンポイントじゃなく、1イニングを任せられる投手」(佐藤コーチ)が開幕1軍をつかむことになる。

 侍ジャパンには4番の筒香や、シーズン最多安打記録保持者の秋山など、球界トップの左打者がいる。笠原は「侍ジャパンに投げられることはうれしいし、開幕1軍に残りたい。いいバッター相手に結果を残したい」と決意を新たにした。ドラフト1位の田中と同学年の左腕が、勝負の一戦に臨む。 (谷光太郎)

=2017/02/25付 西日本スポーツ=

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