ギータ「最高っす」 A組完全合流、フリー場外2発柵越え14本

西日本スポーツ

 「超人ギータ」健在! A組に完全合流した柳田悠岐外野手(28)が早くも快音を連発させた。手術歴のある右肘の状態を考慮されB組で調整してきたが、25日の侍ジャパンとの練習試合に出場。26日はメイン球場でのフリー打撃で、場外2発を含む14本の柵越えを放った。打撃はノープロブレムだけに、後は守備に就くタイミングを計りながらシーズンでのフル回転に向けて準備を進めていく。

 キャンプ最後の日曜日。2万人近く集まった観客から、感嘆の声が上がった。「(A組は)最高っす!」。逆風にさらされるB組グラウンドとは違い、風の影響も受けにくいだけに柳田が次々と白球をフェンスの向こう側に運んだ。極めつきは2発の右翼場外弾。圧倒的な飛距離に、助っ人のジェンセンも口をあんぐりだ。今春初実戦となった23日の楽天戦でも特大弾。「形がしっかり固まってきている」と本人も手応えをつかんでおり、バットに不安要素は見当たらない。

 現在もシートノックには入らず、右肘の状態を注意深く見極めており、28日からの対外試合でも当面はDHで出場する。村松外野守備走塁コーチは「開幕戦で9イニング守るということから逆算してということになるが、焦らせずにじっくりやる」と説明。首脳陣は中継プレーのカットマンまでの送球に問題がなければ、実戦守備に就かせる方針だが、オープン戦の終盤数試合だけになることも想定している。この日は、午前中に工藤監督がスローイングを助言。走攻守で日本一奪回に不可欠な存在だけに、打撃の豪快さとは対照的な慎重な歩みで開幕準備を整えていく。 (倉成孝史)

=2017/02/27付 西日本スポーツ=

PR

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング

PR

注目のテーマ