牧田の間 投球間隔変え幻惑

西日本スポーツ

 牧田和久投手(32)=写真=が「からくり時計投法」で、世界の強打者を封じることを宣言した。投球間隔を意図的に変化させるもので「3秒、5秒、7秒などを『体内時計』で覚えておき、1球ごとに間を変える。外国人打者をじらして間をずらす」と説明した。

 走者のスタートを切りづらくする意図もあり、既に道具を用いて体に刻み込んでいる。「ストップウオッチを持って投げる動作をして、時間を計る。大体狙った通りのタイムです」と独自の練習法を明かした。26日のブルペンでも、リズムを変えて約30球を投げた。

 侍の投手陣にも広がっている。昨季、パ・リーグの最優秀中継ぎ投手に輝いた宮西は「牧田さんの話はすごく参考になった」。今代表の投手陣では、唯一2度目のWBC出場となるベテランに影響を受け、この日のブルペンでも「間」を意識して投げたという。

 プロ野球を代表する実力者がそろった侍投手陣でも、現在は「希少種」となったサブマリンは強い個性で存在感を放っている。登板が予定される28日の台湾プロ選抜戦(ヤフオクドーム)でも「テンポを意識していく」と明言。多彩な投球術で世界一奪回を目指す。 (山田孝人)

=2017/02/27付 西日本スポーツ=

PR

埼玉西武ライオンズ アクセスランキング

PR

注目のテーマ