西武・菊池、開幕投手へ完全復活を証明 元エース、楽天・岸との投げ合いで好投

西日本スポーツ

 2年連続の開幕投手が決定している西武の菊池雄星投手(25)が“完全復活”を証明した。2日の楽天との練習試合(清武)に先発し、2回1安打無失点。2月末に急性胃腸炎で練習を休んだ影響を感じさせず、31日の日本ハムとの開幕戦に向け、周囲の不安を吹き飛ばした。

 初回、習得中のフォークで松井稼を空振り三振。直球も最速148キロを計測した。「体調は全く問題ない。フォームに対する迷いもなく投げられている」と力強い。安定した投球に辻監督も「もう大丈夫。安心した」と目を細めた。

 楽天の先発は昨年までチームメートだった岸。開幕前に実現した投げ合いに、左腕は「恥ずかしい投球はできない、と思っていた。シーズンで投げ合えるのを楽しみにしているし、負けたくない」と、エースが抜けた投手陣を引っ張る決意をにじませる。

 開幕までの調整プランも離脱前から大幅に変更しないことを確認。次回は8日の広島戦(マツダ)に先発する。「いいボールは投げられた。あとは確率を高めていきたい」。大黒柱の自覚を胸に、開幕への歩みをしっかり進める。

=2017/03/03付 西日本スポーツ=

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