バンデン撃ち、松田いったる!! 2次Lも熱男にお任せ

西日本スポーツ

 今度も熱男が火付け役だ! 第4回WBC日本代表の松田宣浩内野手(33)=ソフトバンク=が11日、再びのロケットスタートを誓った。1次リーグ(L)では、初戦の一発を含む4安打から全3戦で安打。きょう12日のオランダとの2次L初戦(東京ドーム)に向け「初戦で倒すとチームが勢いに乗る」と燃えた。ソフトバンクの同僚バンデンハーク攻略にも「いったりましょう」と意欲満々だ。

 ■超積極打法でV字回復

 2次L初戦の相手オランダはボガーツ、シモンズらメジャーリーガーの豪華内野陣を擁する。2015年オフに海外FA権を行使してメジャー移籍を検討したこともある松田は「メジャーのいい選手、野手がたくさんいる。なかなかそういうチームとは対戦できない」と心待ち。「そういう相手を初戦で倒すと、チームが勢いに乗ると思う。明日(12日)が大事かなとは思います」と力を込めた。

 1次Lで破壊的なスタートを切った。キューバとの初戦でチーム1号となる3ランを放つなど4安打4打点。本番前の実戦で計11打数2安打と振るわず、スタメン落ちの可能性もあったが、WBC日本代表では2009年の青木、イチロー以来の1試合4安打だった。オーストラリアとの第2戦も同点犠飛のほか1安打、中国との第3戦でも1安打。期待通り不動の三塁手として、初の1次L全勝通過に貢献した。

 打棒V字回復の要因に、あらためて持ち前の超積極打法を挙げた。本番前は早いカウントで打つのを自重し、球を見極める考えもあったが「いろいろ考えながらやって、本番に臨むにあたって、積極的にいくべきだと。そのスタイルは変えずに」。2次Lに向け「相手ピッチャー(の質)も良くなると思うんで、1球で仕留める確率を上げれば、結果は出ると思う」と集中を高めた。

 ■同僚右腕は「ええ投手」

 相手先発ソフトバンクの同僚バンデンハークに対し「いったりましょうよ」と気勢を上げた。足かけ2年、プロ野球新の14連勝を成し遂げた右腕。「対戦したことないけど、いつも見てるからね。ええピッチャーやなと思いながら守っとるんでね」と熱弁。「(バンデンハークの)アナ夫人に三振、見せたくないからね」とシーズン同様、スタンドで見守るであろう美人妻の視線も意識した。

 バンデンハーク攻略法については「一球入魂ダマシイ」と新たな造語を披露した。「こっからでしょうね。チームみんなの力を合わせていく。ここ4、5日で(2次Lの)結果が決まる。悔いのないように、全力でやっていきたい」。短期決戦。勢いのまま駆け抜ける。 (森 淳)

=2017/03/12付 西日本スポーツ=

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