西武「第3の男」岡田、開幕捕手名乗り 森の居ぬ間に大阪桐蔭トリオ入りもアピール

西日本スポーツ

 OP戦1号

 正捕手不在の西武で“第3の男”が強烈なインパクトを残した。1点を追う5回、先頭の岡田が近藤の真っすぐをしばきあげた。左越えのオープン戦1号。昨年までの3年間で1軍通算1本塁打の27歳は「アピールできた」とうなずいた。

 大阪桐蔭高、大阪ガスからドラフト6位で2014年入団。これまで炭谷、森に次ぐ3番手捕手の位置付けだったが、思わぬ形でチャンスが訪れた。捕手として最も実績のある炭谷がWBC開幕直前に侍ジャパンに追加招集。その直後、高校の後輩でプロでは同期の森が5日のキューバ戦で左肘を骨折して離脱、開幕絶望となった。

 WBCで出場機会の限られる炭谷は万全の状態でシーズン開幕を迎えられない可能性もある。辻監督は「そうなったときも慌てないように、その気(開幕マスク)にさせておいた方がいい」と岡田にハッパをかける。ここまでオープン戦4試合中3試合に先発。開幕マスクなら初となる第3の男も「これまで多くの投手の球を受ける機会がなかったけど、マスクをかぶらせてもらって信頼関係ができている」と手応えを口にした。

 5回に集中

 5回は岡田の一発に乗せられるように、高校の1学年後輩の浅村、6学年先輩の中村が連続適時打。3人でチームの全打点をたたき出し、辻監督は「大阪桐蔭の3人で3点いただいたね」と笑った。もっとも、岡田は6失点したリードに納得していない。「まずは捕手として勝たないと意味がない」。西武の大阪桐蔭高OBといえば中村、浅村、森だが、自身の名も広めるべく攻守でアピールを続ける。

=2017/03/13付 西日本スポーツ=

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