松田、熱男再び キューバ戦前回4安打4打点連勝宣言

西日本スポーツ

■きょう対戦

 絶好調の「キューバの天敵」が連勝宣言! 松田宣浩内野手(33)が13日、キューバ連破を誓った。チームは12日のオランダとの2次リーグ初戦で劇的な勝利。14日のキューバ戦に勝てば決勝トーナメント進出に大きく近づくだけに、11-6で打ち勝った1次リーグでの対戦で3ランを含む4安打4打点と大爆発した「熱男」は意気盛んだった。

 絶好調、そして“舌好調”だ。前夜の劇的勝利の余韻が残る中、東京ドームでの希望者練習に参加した松田。フリー打撃後、一塁側ファウルゾーンでロングティーを行った。「(ラスト)5本!」と宣言して、最後に右翼ポール直撃の当たり。トスを上げてくれた浜涯打撃投手から「縁起がいい!」と景気づけられると「いや狙ったんですよ」とドヤ顔。周囲から一斉に突っ込まれ、舌を出した。

 「やっぱりオランダは強かった。チーム全員で勝てた、本当に大きい勝利だった。1日空いて、明日(14日)試合だけど、非常にいい形で迎えられると思う。必ず勝って次に進みたい。オランダに勝った勢いを大事に、キューバに勝って、3試合目に臨みたい」

 12日はオランダを延長11回、タイブレークの末に振り切った。先発バンデンハーク対策で機動力重視のオーダーが組まれ、田中に三塁スタメンを譲る形で、松田は今大会初めてベンチスタート。出場は10回の代走からで、1次リーグ3試合で6安打5打点のバットを振るう機会はなかった。

 もっとも「試合に出られたのが良かったし、(タイブレークの)11回を守れて、すごい楽しい経験ができた」と前向きだ。「試合に出てないときも、みんなで戦う気持ちは絶対大事。ベンチからもパワーを送ったりして流れをつくれると思う。(オランダ戦で)必死こいて声出したので、喉の調子がちょっとおかしい」と試合勘に鈍りはない。

 きょう14日に対戦するキューバには、1次リーグ初戦で一発を含む4安打を見舞った。本番前の実戦で試行錯誤した末、本来の積極打法に回帰して臨み、確信を得た試合だった。5打席全て異なる投手(エンテンザ、イエラ、J・ガルシア、J・マルティネス、サンチェス)と対戦。「それがいいとは決めつけられない」と、対戦経験を積めたのは向こうも同じながら、相手を威圧し打席に臨める。

 本番前から、試合前の円陣で発声役を指名するのが恒例。「明日、誰を指名するか考えながら、今日一日、過ごしたい」と、松田ならではのポイントを挙げて次戦への集中をうかがわせた。 (森 淳)

=2017/03/14付 西日本スポーツ=

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