ホークススアレス精密検査 右肘重傷か

西日本スポーツ

 ベネズエラ代表としてWBCに出場している福岡ソフトバンクのロベルト・スアレス投手(26)が代表を離脱し、近く日本で精密検査を受けることが14日、分かった。右肘の異常を訴えているもようで、結果次第ではシーズンも長期離脱となる可能性が出てきた。

 スアレスは12日(日本時間13日)、メキシコで開催された1次リーグD組のメキシコ戦で8回に登板。先頭打者を4球で打ち取った後、2人目のレアード(日本ハム)に5球を投げた場面で急きょ降板していた。関係者によると、現地の病院で検査を受けた結果、右肘に重大なアクシデントがあり予断を許さないとの情報がある。

 現地での診断結果はソフトバンク球団にも届いているが、詳細が不明のため、球団は速やかに日本に呼び戻した上で病院で再検査を受けさせる方針を固めた。その結果を踏まえて、手術の必要性を含めた今後の処置を決めるとみられる。手術となれば開幕に間に合わないのはもちろん、復帰時期を見通すことも難しくなりそうだ。

 来日1年目の昨季は58試合に登板しリーグ3位の26ホールド。クライマックスシリーズでは球団最速記録の161キロをマークし、今季もセットアッパーとして期待されていた。WBC出場が決まった際に「けがだけはしてほしくない」と話していた工藤監督は、まさかの事態に「(詳細は)まだ分からない。何ともなければいいけど。私も不安です」と表情を曇らせた。

=2017/03/15付 西日本スポーツ=

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