西武・多和田に大敵 プロ入り後に花粉症、試合前から鼻かみ続け「ひどいです…」

西日本スポーツ

 先発2番手として期待される多和田に“大敵”が出現した。メットライフドームに名称変更されてから初のゲーム。先発し、2ラン2発で4点を失った2年目右腕は降板後に明かした。「(花粉症が)ひどいです…」

 プロ入り後に発症したといい、この日は「ティッシュが手放せない」と、試合前のアップ中からはなをかみ続けていた。「投球に影響がないようにしたい」との本人の言葉とは裏腹に、集中力を欠いたのか、2死から2被弾する結果となった。

 初回にビシエドに仕留められたスライダー、5回に9番溝脇に捉えられた真っすぐはいずれも高め。「ストレートがシュート回転している。失投をなくし、変化球の精度も上げていきたい」と多和田は課題を口にした。

 とはいえ、首脳陣の評価は揺るがない。2回からの3イニングは3人ずつで打ち取っており、辻監督は「(ホームランがなければ)そこそこ。球数を増やしていけば」と説明。土肥投手コーチは「ボール自体はいつもの多和田」とうなずいた。

 次回登板予定の20日の楽天戦も、この日と同じ本拠地。シーズンも本拠地開幕戦となる4月4日のオリックス戦での先発が有力視される。オフの改修で今年から硬くなった本拠地の新マウンドは「そこまで気にならない」と強調しただけに、あとは体調面。「ドーピングに気を付けて薬を飲まないと…」と不安顔の花粉症対策が急務だ。 (大窪正一)


=2017/03/15付 西日本スポーツ=

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