スアレス開幕絶望 「右前腕の肉離れ」最低でも全治1カ月

西日本スポーツ

 福岡ソフトバンクは18日、WBCベネズエラ代表で右肘を痛めたロベルト・スアレス投手(26)が17日に神奈川県内の病院で精密検査を受け、右前腕の肉離れと診断されたと発表した。佐々木トレーナー・コンディショニング統括は「太ももの肉離れなどと同じで、しばらくは安静にしないといけない。数日の経過を見ないと分かりませんが(全治まで)1カ月からそれ以上はかかると思う」と説明。開幕は絶望となった。

 スアレスは12日(日本時間13日)のメキシコ戦の8回に救援登板し、9球を投げたところで右腕に異常を訴えて途中降板。その後代表から離脱し、16日に来日した。現地で断裂の可能性も指摘されていた右肘の靱帯(じんたい)に異常はなかったが、当面はリハビリに専念することになる。

 スアレスは来日1年目の昨季、26ホールドを記録し今季も勝ち試合の8回を任されることが濃厚だった。西武とのオープン戦後に取材に応じた工藤監督は「肘の靱帯ではなかったので最悪は免れたが、開幕は難しい。投手(救援陣)の見直しをしないと」と、厳しい表情で語った。最速161キロ右腕の離脱は、日本一奪回を目指すチームにとって大きな痛手となる。

=2017/03/19付 西日本スポーツ=

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