小久保監督、米国戦「準決勝は一発勝負。考えるだけでワクワクする」

西日本スポーツ

 侍ジャパンの対戦国がついに決まった。21日(日本時間22日)に控える準決勝。相手は野球の母国で、開催国でもある米国だ。「ビッグネームというか、実績のある選手が多い気がする」。ばりばりのメジャーリーガーで編成される強敵について、小久保監督は率直な印象を口にした。

 米国との対戦は2連覇を飾った2009年の第2回大会の準決勝以来。戦績は1勝1敗の五分だ。「(F組で4強を争った)米国もドミニカ共和国も本気度が過去の大会に比べると(高い)。プエルトリコも含め、かなりチームとして国を背負っている。(準決勝に)どこが来ても強い」。指揮官は覚悟を胸に、勝つのが「一番難しい」と言い続けてきた準決勝に臨む。

 渡米後、初実戦となったカブス戦は、終盤の8回に3点を返す粘りを見せながら敗れた。練習試合とはいえ、本大会で1次リーグ初戦から続けた連勝も「6」でストップ。ただ、調整の一環ということもあり、小久保監督に焦りはない。

 「準決勝は一発勝負。もう、一発勝負なんでね。(F組でベネズエラに大勝した)プエルトリコのモリーナの喜び方とか見ていると、(準決勝を)考えるだけでワクワクする。とにかくチャレンジですね」

 2次リーグまでの6試合を戦った“ホーム”の東京ドームとは違い、相手の地元で行われる準決勝の球場の雰囲気は完全アウェーとなるのが必至な状況。それでも前を見据える。勝って、悲願の世界一奪還へ王手をかける。 (石田泰隆)

=2017/03/20付 西日本スポーツ=

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