初めて先発マスク、一塁守備もこなす 炭谷
炭谷が追加招集後、初めて先発マスクを任された。武田、岡田、秋吉とそれぞれタイプの違う投手を1失点リード。巧みなインサイドワークでドジャースの各打者に本来のスイングをさせず、7回からはチーム事情で一塁守備にも就いた。「自分は言われたところで仕事をするだけ。どこで出ても、チームの勝利につなげられれば」と、キャッチャーミットで2ポジションをこなした。試合出場がほとんど見込まれない「第3捕手」という立場ながら、フォア・ザ・チームの姿勢で支える。
=2017/03/21付 西日本スポーツ=