王氏「一戦一戦戦うごとにいい野球」

西日本スポーツ

侍ジャパンのWBC準決勝敗退についてコメントする王球団会長(代表撮影) 拡大

侍ジャパンのWBC準決勝敗退についてコメントする王球団会長(代表撮影)

 2006年の第1回WBC王者で監督として世界一となった福岡ソフトバンクの王貞治球団会長(76)が22日、侍ジャパンの健闘をたたえた。ヤフオクドームで取材に応じ、「監督以下、選手のみなさんは本当に頑張ってくれた。胸を張って帰ってきてほしい。小久保監督が一番大変だったと思うが、一戦一戦、戦うごとにいい野球をやってくれた」と小久保監督の采配などを評価した。

 準決勝は1点差での惜敗となっただけに「決勝リーグになるとお互いに投手が予想以上の投球をして、もう少し(点を)取れると思ったが取れなかった」と、悔しさをにじませた。大会全体については「米国の野球内容も変わってきたし、野球界も進化している。野球を盛んにやってきた国のWBCに対する意識も変わってきている。第5回により大きな期待ができる」と、野球人気のさらなる高まりにも期待した。

=2017/03/23付 西日本スポーツ=