宗りんワールド全開 筑後で初練習ファン500人集結

西日本スポーツ

■あす2軍戦出場へ

 6年ぶりに古巣ソフトバンクに復帰した川崎宗則内野手(35)=前カブス=が2日、筑後のファーム施設で初めて練習した。「迷子になりそうなぐらい広くてビックリ」と足を踏み入れると「昨日、入団しました川崎宗則といいます」と声を張り上げて始動。契約翌日で球団のユニホームが間に合わず、上下白で自前の練習用で代用した。左胸に書かれた「宗りん」は「結構前にイチロー選手が書いてくれた」と明かした。

 外見はまるでテスト生ながら、初対面の選手ともすぐ打ち解けた。あいさつした際に川崎から「ジャスティスね。知ってるよ」と返された田中は「面白い方。イメージのままでした」。米国時代に周囲と積極的に交流した成果を発揮し、スアレスは「スペイン語、うまいね」と証言した。ノックの終わりにはともに守った若手を集め、手を重ね「3、2、1、イエス!」と締めの掛け声も披露した。

 日本の環境への対応も始めた。天然芝ばかりの米国と違って、一般的な人工芝に「体が張りそう」と反応。「バウンドも違う。ボール(NPB公認球)も打った感じは軽かったけど、投げにくかった。伸びないね、案外」と敏感だった。

 ノックを遊撃で受けたのは肩をつくるためで「どこでも守る。監督の意向に沿いたい。希望はない」と強調した。時差ぼけ解消のため当面ファーム調整で、4日のウエスタン・オリックス戦(タマスタ筑後)から出場したい考え。「1軍に上がれればベストだけど、まずここでしっかり練習したい」。練習後には自らの発案でサイン会。集まったファン約500人と触れ合った。 (森 淳)

=2017/04/03付 西日本スポーツ=

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