西武・多和田6失点KO スライダー制御できず、本拠地開幕飾れず

西日本スポーツ

 険しい表情で打球の行方を見つめた。1点を勝ち越された直後の5回無死一、三塁。多和田は初球のスライダーを新外国人ロメロに捉えられ、バックスクリーン右へ1号3ランを浴びた。「(本塁打は)高めに浮いてしまった。5回の4失点がすべてです…」。手痛い被弾に屈し、5回途中を6失点KO。自身初登板を黒星でスタートした。

 2点リードの3回は2死球でピンチを広げて同点とされ、5回も先頭からの3連打で勝ち越された。曲がりの大きなスライダーを制御できなかった投球に、土肥投手コーチは「スライダーを引っかけるのは悪いときの多和田。決め球として使えなかった」と指摘した。

 打線も初回、わずか1安打で2点を奪う効率の良い攻めを見せながら、その後は浅村のソロ本塁打の1点にとどまった。昨季6戦4敗と苦しんだディクソンに今季初対戦で白星を献上。辻監督も「立ち直ってからは、切れがよかった」と悔やんだ。 (松田達也)


=2017/04/05付 西日本スポーツ=

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