川崎、打撃突貫工事開始 右足上げて「間」に対応

西日本スポーツ

■2軍戦中止 屋内練習

 米球界から6年ぶりに古巣復帰した川崎宗則内野手(35)=前カブス=が6日、予告していた「突貫工事」に着手した。出場予定だったウエスタン・オリックス戦(タマスタ筑後)が雨天中止。屋内での練習で、右足を上げる“和式”打撃フォームに取り組んだ。

 米国で培ったすり足気味のフォームから回帰した格好で「ちょっと間(ま)をとって。(以前のフォームに)戻してね」と説明した。「いろいろタイミング変えてやってます。日本人の投手のタイミングに間を合わせないと。ちょっと難しいけどやってかないと」

 概して米国は小さな投球動作からのツーシーム、日本はタメた投球動作からのフォーシーム。当然、対処も異なり、4日から「突貫工事しないと」と話していた。藤井2軍打撃コーチも「本人が感じてやっているんだろう」と変化の思いをくむ。

 4日の遊撃、5日の二塁に続いて、この日守る予定だった三塁はお預け。試合のない今週末(7~9日)の練習で取り組む考えだ。意欲を示していた外野守備に向けても「城所のグラブを借りたからバッチリ。『ちょっと貸して、2年ぐらい』って」と降格したばかりの後輩をつかまえた。

 先発予定だった松坂との同時出場も流れた。「お客さんは見たかっただろうけどね。残念」と話したが、依然として時差ぼけも残るだけに、前向きにも捉えた。「体調を整えたい。試合中に眠くなるのは勘弁。ボーッとするから危ない」。ひとまず腰を据え態勢を整える。 (森 淳)

=2017/04/07付 西日本スポーツ=

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