タカ天敵高梨初攻略 内川5回2点二塁打

西日本スポーツ

 昨季何度も痛い目に遭わされた天敵を、ようやく攻略した。3回、先頭の上林が高梨から右翼フェンス直撃の三塁打を放ち出塁。その後、本多がセーフティースクイズに失敗し流れを失いかけたが、思わぬ形で先制点が「転がり」こんだ。

 柳田が四球を選び2死満塁となると、内川へ初球を投じようとした高梨がバランスを崩した。倒れ込みながらも何とか投球したが、判定はボーク。三走の今宮がゆっくりと生還した。チームは昨季、8度対戦(先発4、救援4)した高梨に3勝(0敗)を献上。対戦防御率も1・86と抑え込まれ、大逆転でのV逸の大きな要因の一つとなっていたが、今季初対戦は珍プレーで先制点を奪った。

 しっかりとした攻撃も見せた。5回2死一、二塁で4番内川。「点が取れそうで取れない中でどうにかしたいと思っていた」と、初球のフォークを完璧に捉え左中間フェンス直撃の2点二塁打とした。「僕自身も去年は(高梨を)打てていなかった(15打数3安打)ので、今年最初の対戦で勝てたのは大きい」。救援の1勝を含め昨年6月から10連勝中だった右腕に、5回KOで黒星をつけたことは、今季初対戦だったライバル球団への大きな先制パンチとなった。 (倉成孝史)

=2017/04/12付 西日本スポーツ=

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