西武3連勝 主役は5安打浅村 中村も2発おかわり

西日本スポーツ

 首位を走る楽天を粉砕した。エース則本をKOし、今季初の3連勝。15安打10得点の猛打の主役は、3番浅村だった。全て単打で自身初の5安打。「チーム全体の調子がいい」。貴重な2打点も稼いだ主将が、仙台の西武ファンを沸かせた。

 初回に中前打、3回には右前適時打。同点の4回1死満塁では則本の甘く入った直球を見逃さず、勝ち越し打を左前へ運んだ。「相手は素晴らしい投手。(4回は)いつも以上に積極的にいったことがいい結果につながった」と振り返った。

 7、9回にも楽天の救援陣を捉え、「H」ランプをともした。「1、2番がつないでくれた。自分も後ろにどんどんつなごうとした」。辻監督も「練習からセンター中心にやっているように見える。あのつなぎは見事」と浅村を絶賛した。

 楽天にとどめを刺したのは4番中村だ。6回に青山のフォークを中堅左に運ぶ1号ソロ。「うまいことバットが出た」。9回には今野からダメ押しの2号3ラン。「(一発が出て)ちょっとホッとした」と、今季初の“おかわり”も決めた。

 プロ9年目で初の1試合5安打をマークした浅村は、大阪桐蔭高の先輩をたたえた。「後ろに長打を打てる打者がいるので、それがうまいことはまっている」。いずれも今季初の2桁安打、2桁得点で3位浮上。浅村と中村が元気な西武打線は怖い。 (伊藤瀬里加)

=2017/04/13付 西日本スポーツ=

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