川崎またマルチ長打 驚きの長打率11割 1軍目安はフル出場

西日本スポーツ

 米球界から6年ぶりにホークスに復帰した川崎宗則内野手(35)が、2戦連続の「マルチ長打」だ。15日のウエスタン・広島戦(由宇)に「1番二塁」で先発し、6回の守りで退くまで二塁打2本の3打数2安打。14日の同カードに続く複数長打をマーク。試合は4-5で逆転サヨナラ負けし、連勝は5で止まった。

 「球が速い投手なので、振り遅れないことを意識した」。初回に右腕中村祐から左越えの二塁打。復帰戦となった4日の同・オリックス戦からの連続試合安打を6に伸ばした。1点を追う5回も先頭で中村祐から右中間二塁打を放ち、一時逆転の呼び水となった。

 ホークス復帰から2軍戦6試合で17打数9安打の打率5割2分9厘。試合前のフリー打撃は2日続けてキャンセルし「体が張った感じで、すごく疲れて動けない。回復はしていない」と表情を曇らせながらも、長打率は11割1分8厘。驚異の「11割」超えだ。

 1軍昇格の目安はフル出場となるが、水上2軍監督も「まだ疲労感があるみたい。フル出場まではいっていない」と説明した。16日の広島戦(呉)はベンチスタートの予定。試合後も約200人のファンに丁寧にサインをした35歳は「とにかく疲れをとらないといけない。それだけです」と前を見据えた。 (林 原弘)

=2017/04/16付 西日本スポーツ=

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