デスパ完璧3号 初球狙い打ち「真っすぐ待ちの変化球対応」

西日本スポーツ

 立ち合い一気の寄りはデスパイネの一発あってこそだった。2点を先取した初回、なお1死一塁。高めに入った村田の初球ストレートを完璧に捉え、左中間スタンドへ運んだ。「健太(今宮)の先制本塁打とウッチー(内川)の適時打で、ベンチもいい雰囲気になって、その流れに乗れた」。18日の敵地ロッテ戦以来7試合ぶりの3号だった。

 「初球から真っすぐが来るだろうと。何とか仕留めたいと思っていた」と言う。ボール先行気味の村田は四球の柳田に二盗を許してもいる。立ち上がりにつまずき、投げ急ぎがちな状況ではあった。言葉にしたたかな読みをにおわせるデスパイネながら、その根拠は「基本は真っすぐ待ちの変化球対応だからね」と極めて一般論。少なくとも村田は初球ストレートで入ってはいけなかったようだ。

 今季初の初球弾。打ち損じずに仕留められたのは「いつも通りに練習した」と、これも力みのない口ぶりだった。これで柳田と並びチーム2番目の3発。いずれも走者を置いた場面で打った。「打点(14)はある程度、満足しているけど、ホームランは少ない。これから増やしていきたい」とこの主張ははっきりしていた。 (森 淳)

=2017/04/27付 西日本スポーツ=

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