ホークス千賀 6回2失点で4勝目

西日本スポーツ

 千賀が、本調子とは言い難い内容ながら自身4連勝だ。初回2死一塁で、4番中村に対して外角を狙ったスライダーがど真ん中に入り、左翼席への先制2ランを献上。前日1日に「ホームランだけはないように」と自らに言い聞かせるように誓っていたが、簡単に破られた。それでも2回に女房役の甲斐が満塁弾を放ち逆転に成功。2回以降は立ち直り、6回2失点と先発の仕事を果たした。

 「今日は拓也さまさまです。リードのことでも打者一人一人のことを話してきてくれるし、打撃でも打ってくれる。頼もしい」。前回まで3試合続けて、2桁奪三振の投球を続けていたが、今季最少タイの4奪三振と明らかに本来の調子ではなかった。それでも同い年の甲斐の初アーチを無駄にしないとばかりに、いつものスタイルとは違い打たせて取る投球で被安打2。WBCでその名をとどろかせた「世界の千賀」がある意味で成長を示した投球で4勝目を手にした。

 ◆甲斐はよき女房 千賀の登板した試合で全て先発マスクの甲斐はバットでも援護している。5試合とも安打を放ち、打率4割7分4厘(19打数9安打)で5打点。初めてフル出場した4月18日のロッテ戦でプロ初の猛打賞、25日の日本ハム戦では適時打、5月2日の西武戦でプロ初本塁打&初盗塁と試合のたびに内容もレベルアップしている。

=2017/05/03付 西日本スポーツ=

PR

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング

PR

注目のテーマ