加治屋ロングリリーフで結果、1安打4K

西日本スポーツ

 4年目の右腕加治屋蓮投手(25)が、12日のウエスタン・阪神戦(鳴尾浜)に同点の6回から2番手で登板し、今季自己最長の4回を投げ、被安打1、4奪三振の無失点に抑えて今季初勝利を挙げた。ソフトバンク2軍は4-1で逆転勝ち。2分けを挟んで8連勝となった。

 登場直後のアクシデントを乗り越えた。加治屋は6回先頭の俊介の打球をワンバウンドで右脚に受け「脚に力が入らなくなった」と顔をゆがめた。それでも許したヒットはこの内野安打だけ。この日最速148キロの直球とフォークを軸に「0」を重ねた。「気持ちで押した。8、9回に先頭打者を歩かせたのは反省点だが、スタミナは問題なかった」と長いイニングを投げる手応えをつかんだ。

 今季2軍では抑えを任され、10試合で6セーブ、13回2/3を無失点と安定。一方で1軍では4月22日の楽天戦で2本塁打を浴びるなど3回1/3を3失点と崩れた。「変化球、特にフォークの精度という課題が見つかった」。1試合の登板で2軍に戻ってから課題の克服に取り組み、ロングリリーフのテストとなったこの日、しっかり結果を出した。「早く1軍で雪辱したい」。加治屋は高いモチベーションを維持しながら、チャンスを待つ。 (林 原弘)

=2017/05/13付 西日本スポーツ=

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