源田甲子園初アーチ実らず

西日本スポーツ

3回1死、2号本塁打を放ちナインに迎えられる西武・源田(左) 拡大

3回1死、2号本塁打を放ちナインに迎えられる西武・源田(左)

 聖地に響いた快音も勝利に結びつかなかった。2点を追う3回1死。源田は秋山の143キロ真っすぐを捉え、右翼ポール際へ2号ソロを運んだ。4試合ぶりの一発で追い上げながら、チームはカード初戦を落とした。

 初回の第1打席は144キロ真っすぐを空振り三振。「最初にストレートが打てなかったので、もう1球くると。振り負けないように思い切りいった」。大分商高時代は無縁だった甲子園で、狙い球を確実に仕留める技術を証明した。

 もっともチームが敗れて笑顔はなく、1点を追う7回1死一、三塁で一ゴロに倒れた打席を悔やんだ。「反省です。余裕がなかった」。中村が左脇腹痛から5試合ぶりに復帰した打線も、源田とメヒアのソロ本塁打による2点にとどまった。

 連勝は2で止まったが、交流戦は8勝4敗1分け。辻監督は「チャンスであと一本だね。といっても、相手も必死だから」と冷静に受け止めた。 (松田達也)

=2017/06/14付 西日本スポーツ=