西武・交流戦初V消えた「うっすら可能性があっただけだよ」辻監督は淡々 今季最少2安打

西日本スポーツ

 西武にとっては念願ともいえる初の交流戦「最高勝率」の可能性が、消滅した。前日13安打で9点を奪った強力打線が、初対戦のバルデスに抑えられ、終わってみれば今季最少の2安打。「(最高勝率の)うっすら可能性があっただけだよ」。辻監督は淡々とした表情で敗戦を受け止めた。

 切れのある真っすぐと変化球を、好テンポで投げ込んでくる左腕を捉え切れなかった。3点を追う5回は中村の四球と外崎の右前打でつくった1死二、三塁の好機で、炭谷が中犠飛。だが、1点止まりで、その後は中日の継投にかわされた。

 辻監督はバルデスについて「コントロールがよかったよ。あれだけの投球をされると、なかなか打てないよ」と脱帽。それでも1試合を残し、交流戦は10勝6敗1分けと“貯蓄”に成功した。昨年は9勝9敗の勝率5割で勢いに乗れなかっただけに、上々の成績だ。「143試合が終わっての順位が全てだから」。秋を見据えて、まずは交流戦ラストゲームを白星で締める。 (山田孝人)

=2017/06/18付 西日本スポーツ=

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