レオ雄星今季最短3回持たず

西日本スポーツ

 これまでとはまるで別人だった。西武の菊池が今季最短の3回途中7失点でKOされた。プロ入りからのソフトバンク戦は通算16試合で0勝11敗となり、防御率は5・10。「まったく駄目でした…。軸になるボールを見つけられなかった」。エースの仕事を果たせず、上位を狙うチームにも大誤算の黒星となった。

 初回に先制され、2回は四死球でピンチを広げて柳田に3ランを浴びた。試合前のブルペン投球の感触は「今年一番よかった」という。それでも本来なら150キロを超える真っすぐが最速148キロ。内川とデスパイネを欠く打線に痛打された。

 1・43でリーグトップだった防御率は2・09まで急降下し、開幕から続けてきたクオリティースタート(先発で6回以上、自責点3以下)も12試合で止まった。辻監督は「どうしたのかな。(相手を)意識するのかね」と首をかしげた。

 何度も何度もはね返される難敵だが、優勝を目指す上で今後も対戦を避けては通れない。「同じ相手にやられている。反省するところはしっかりしないと」。今度こそ、の思いを胸に、雪辱を誓うしかなかった。 (松田達也)

=2017/06/24付 西日本スポーツ=

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