日田の4チーム元気に行進

西日本スポーツ

 大分大会では5日からの記録的豪雨で被災、孤立した住民たちの救出活動が続く大分県日田市の4チームも大分市の別大興産スタジアムで入場行進した。選手たちは黙とうをささげ、被災地に勇気を与えようと全力プレーを誓った。大会には45チームが出場。県高野連は開幕を延期するか検討したが、被害の大きかった日田・玖珠地区や中津地区の全校から「出場に支障はない」との回答があり、予定通り開催した。

 入場行進で日田、日田林工、日田三隈、藤蔭の4チームの選手が登場すると、観客席から大きな拍手と手拍子が湧いた。日田三隈は、選手や家族は全員無事だったが、グラウンドが浸水し、練習は全くできなかったという。津江晃吏主将(3年)は「地元の人もきっと見てくれている。日田代表として、元気づける行進やプレーをしたい」と力を込めた。なお、中津東と玖珠美山が初戦を突破した。 (長美咲、山口信一)

=2017/07/09付 西日本スポーツ=

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