西武・秋山、連日の敢闘賞

西日本スポーツ

 試合後の秋山はちょっぴり残念そうだった。自身3度目の球宴で初の1試合3安打をマーク。西武勢では同じ千葉で開催された2011年第2戦の中村以来となる、MVPの期待も懸かったが惜しくも及ばず。それでも、2戦連続の敢闘選手賞に選ばれ「ピンときた感じはあったけどね。でも2日連続で賞をもらえることなんてないですから。ありがたい」とうなずいた。

 この日は1-1の同点で迎えた5回2死三塁で井納から勝ち越し二塁打。初回は右前打、7回は左前打をマーク。前日は史上9人目の先頭打者本塁打も放った。2試合で8打数5安打、打率6割2分5厘。充実した球宴に「結果も出て楽しかった」と笑顔を見せる。

 前夜は同賞を祝い、球宴に参加している西武選手やスタッフ全員を連れ、高級会席料理を堪能した。もちろん賞金100万円を獲得した秋山が全額きっちりお支払い。シーズン中は野手同士で出かけることが多いだけに、後半戦へ気持ちを高める場にもなったようだ。

 現在西武はリーグ戦3位。2強撃破へ心はもう切り替えた。「いい時間を過ごせた。後半戦もよろしくお願いします!」。律義に報道陣にあいさつして家路に就いた“お祭り男”が、球宴後もガンガン打ちまくる。 (山田孝人)

=2017/07/16付 西日本スポーツ=

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