九州学院8強進出 村上、清宮との約束守る!!

西日本スポーツ

■鹿児島大会決勝20日に順延

 8強が出そろった熊本大会は、2年前の代表校でもある九州学院が熊本二に7-3で快勝。主砲の村上宗隆(3年)が初回に先制打を放ち、早実(西東京)の清宮幸太郎(同)と約束した甲子園での再会へ一歩前進した。大分大会も8強が決まり、柳ケ浦はプロ注目のエース田中瑛斗(同)が2試合連続で延長11回を投げ抜き、佐伯豊南を4-1で下した。神村学園と鹿児島が対戦する鹿児島大会決勝は雨のため、20日に順延された。

 夏3戦目でようやく快音を響かせた。初回1死一塁。九州学院の3番村上が2球目の直球を振り抜いた。ライナー性の打球はワンバウンドで右中間フェンスに当たる先制二塁打。主砲の一打で主導権を握り、熊本二に快勝して8強に進んだ。

■2回戦まで無安打

 「芯に当たったので安打になると思った。やっと出ました」。この夏初安打で初打点を挙げ、高校通算48本のスラッガーが笑った。2回戦まで5打数無安打4四球。この日は「開き直って試合に臨んだ」と基本のセンター返しを心掛けた。

 「甲子園で絶対、会おうな」。大会前にメッセージを送ったライバルがいる。高校通算本塁打を105本に伸ばし、西東京大会16強に進んだ早実の清宮だ。1年春の練習試合で対戦して以来の知人で、ともに高校日本代表候補にも選ばれた。

 日本中の注目を集める清宮の実力を「本塁打を打ってるけど、本調子じゃないと思う。それでも結果が出ているのはすごい」と素直に認める。自身も「球がよく見えているので調子はいい。自分も50本は打ちたい」と目標を設定した。

 坂井監督は「主将の自分がやらなければという気持ちが強すぎたが、本来の打撃に戻った」と復調を確信。「自分を信じてやるだけ。捕手としても打者としてもチームを引っ張っていく」。最後の夏は絶対に負けられない。 (前田泰子)

=2017/07/20付 西日本スポーツ=

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