<見どころ>中村学園女子が最有力 玉竜旗・剣道女子

西日本新聞

 中村学園女子と筑紫台(ともに福岡)の2強が抜きんでており、2大会連続で同一カードの決勝になる可能性もある。

 前回女王の中村学園女子は昨夏全国総体との2冠を達成。今春も全国選抜と魁星旗を制した。昨年決勝で2人抜いた椎井えりか(3年)や勝負強い妹尾舞香(2年)ら前回の優勝メンバーが4人残り、経験は豊富。Aパートは近畿選抜優勝の関西学院(兵庫)や北信越大会1位の敦賀(福井)、ハイレベルな熊本県大会を制した菊池女子、ノーシードながら今春の全国選抜ベスト8の麗沢瑞浪(岐阜)がひしめく激戦区だが、総合力で上回っている。

 前回大会決勝と全国選抜決勝で涙をのんだ筑紫台も2年連続大将の小川梨々香(3年)を中心に前回準優勝メンバーを3人擁する。昨年12月の福岡県新人大会決勝ではライバルに勝利。昨年の雪辱を果たすチャンスは大いにある。まずは中国大会優勝の玉島(岡山)や八代白百合学園(熊本)が入ったHパートを勝ち抜き、勢いづきたい。

 2強に食い込むのは守谷(茨城)か。魁星旗準決勝で中村学園女子に代表戦までもつれる接戦を演じた。さらに昨夏の全国中学校大会個人戦を制した福岡・那珂川北中出身の柿元冴月(1年)が入学し、早くも6月の関東大会個人戦で優勝。悲願の初優勝へ総合力は高い。

 四国大会優勝の帝京五(愛媛)や全国選抜3位の磐田西(静岡)と須磨学園(兵庫)、魁星旗準優勝の桐蔭学園(神奈川)も地力がある。郷土勢では魁星旗3位の島原(長崎)や全国選抜ベスト8の阿蘇中央(熊本)なども有力だ。

=2017/07/13付 西日本新聞朝刊(別刷り特集)=

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