強打の長崎日大VS投手力の清峰 着実攻撃の瓊浦VS堅守の波佐見

西日本新聞

 第99回全国高校野球選手権長崎大会(県高野連など主催)は22日、長崎市松山町の県営野球場で準決勝2試合が行われる。第1試合は昨秋の県大会を制した長崎日大と、2年連続ベスト4の清峰が対戦。第2試合では5年ぶりに4強入りしたノーシードの瓊浦が、シードの波佐見に挑む。

 シードの長崎日大は2試合連続でコールド勝ちし、勢いに乗る。長打力のある長浜莉来選手(3年)と田久保大成選手(3年)を軸に、今大会のチーム打率は4強トップの3割7分9厘。4チーム最多の失策5個という守備が鍵になる。

 対する清峰はノーシードながら、豊村直大投手(3年)と岸川滉生投手(3年)の両エースが4試合を2失点に抑える好投でけん引している。得意の盗塁や犠打など足を絡めた攻撃を生かし、中軸につないで得点を目指す。

 瓊浦は、チーム打率が4チームで最も低く総得点も最少だが、盗塁数は最多。好機に強く計5打点の主将島谷景介選手(3年)らの着実な攻撃で挑む。鷹見築投手(3年)と小林竜也投手(3年)の両右腕の粘投も決勝進出を左右する。

 波佐見は3試合で1失策と堅い守りが持ち味。3回戦の西海学園戦では、15得点で五回コールド勝ちするなど、打線は爆発力を兼ね備える。投げては隅田知一郎投手(3年)が2試合を完投して計17三振を奪い、制球力が光る。

=2017/07/22付 西日本新聞朝刊=

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