赤い西武特急 2年ぶり7連勝

西日本スポーツ

9回無死一、二塁、西武・岡田の送りバントで二走・水口(左)はロッテ三塁手・中村の足が離れたとアピール。判定はセーフに 拡大

9回無死一、二塁、西武・岡田の送りバントで二走・水口(左)はロッテ三塁手・中村の足が離れたとアピール。判定はセーフに

9回1死満塁、勝ち越し犠飛を放ち、笑顔でベンチに戻る西武・源田(右から2人目)

■監督「見事な攻め」

 ユニホームのごとく「炎」の逆転勝ちだ。1点を追う9回、西武が下位打線からつないで2点を奪い、2年ぶりの7連勝を達成した。辻監督も「見事な攻めだった。こういう勝ち方は勢いに乗れる」と拳を握った。

 9回は山川が四球で出塁し、外崎の左前打で無死一、二塁となった。続く岡田の送りバントは三塁に送球され、審判もいったんアウトと判定したが、捕球した三塁中村の足がベースから離れており、セーフとなった(記録は中村の失策)。

 山川の代走で三塁に滑り込んだ水口は「アピールしたら審判も気づいていた」と説明。辻監督をはじめ、ベンチも総出で声を上げた。勢いに乗った無死満塁から金子侑が同点の中犠飛を放つと、源田も中犠飛で続いた。源田は「雰囲気が良かったので思い切っていけた」とうなずき、一丸での攻撃を強調した。

 チームは炎をコンセプトとした赤いユニホームを着用した21日の日本ハム戦から本拠地で6連勝。ビジターでも初披露して連勝を伸ばした。2強を追って「赤い西武特急」が加速する。 (松田達也)

=2017/07/29付 西日本スポーツ=

PR

最新記事

PR

注目のテーマ