ホークス東浜に続き千賀も止まった 2被弾、自身連勝「5」で…

西日本スポーツ

 東浜と千賀で最下位ロッテに連敗…。今季11勝の千賀滉大投手(24)が2発に沈んだ。前回登板まで5連勝と好調だった右腕は角中に2ラン、ペーニャにソロを浴びて、6回3失点で今季3敗目。チームの連勝が8で止まった25日には、5失点KOの東浜も自身の連勝が6でストップ。自慢の「負けない右腕」で連敗したが、きょう27日は和田が左肘手術から復帰先発。ワッチ、頼みます!

 ■6回を3失点

 最下位ロッテに7割超の勝率を誇る本拠地を踏み荒らされた。後半戦初めてヤフオクドームで2連敗。カード初戦は13勝の東浜で落とし、2戦目は11勝の千賀が2被弾に屈した。「ここまで頑張ってきた投手。良くないときもあります」。工藤監督はかばった。

 2回に連続無失点が17イニングで途切れた。先頭のペーニャに粘られて四球で歩かせ、角中にはフルカウントからの内角直球を右翼席への先制2ラン。外を狙った直球が逆球となった。4回はペーニャに浮いたフォークを左翼席への弾丸ライナーのソロとされた。

 4月25日の日本ハム戦(北九州)以来となる今季2度目の1試合2被弾。「無駄な四球が多かった。あまり調子が良くないなかで、どうにかしようと思ったけど…」。連続四球の6回は右翼上林と中堅柳田の本塁好返球で失点を免れたが、本調子ではなかった。

 6回3失点で6月4日のDeNA戦以来となる今季3敗目。自身の連勝は5で止まり、2015年からのロッテ戦の連勝も7でストップした。「次はチームに勝ちを持ってこられるようにしたい」。本拠地で今季初めて敗戦投手となった右腕は雪辱を誓った。

 自慢の快速球も、この日は4回以降は150キロ台に届かなかった。今季は前半戦に左背部を痛めて一時離脱。工藤監督は「コンディション的な部分なのか、調整の部分でのことなのか、ちょっと分からない。ピッチングコーチと話して、どうだったのかと確認はしようと思う」と話した。

 ■本拠地初黒星

 今季最長の8連勝が止まった直後に2連敗。しかも、東浜、千賀が沈み、ロッテ戦は今季初のカード負け越しで、ヤフオクドームでは後半戦初のカード負け越し。「2人負けてしまうのはチームとしては痛いけど、そうやって重なってしまう時もある」と、工藤監督は2桁勝利コンビを責めることはなかった。

 2位楽天も敗れ、ゲーム差は8・5のまま。優勝マジックは最短で30日に点灯する。今季初の同一カード3連敗を阻止する27日のマウンドには、左肘手術から4月7日以来の1軍復帰戦となる和田が上がる。独走態勢をこのままキープするためにも、ベテラン左腕の投球に期待がかかる。 (谷光太郎)

=2017/08/27付 西日本スポーツ=

PR

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング

PR

注目のテーマ