西武・多和田3敗 3戦連続完封ならず

西日本スポーツ

 チーム25年ぶりの快挙への道を断たれた。初回1死一塁。2試合連続完封中だった多和田がいきなり一発を浴びた。吉田正にこの試合の9球目を右中間席に運ばれる先制2ラン。149キロ直球が「甘く入った…」。19イニングぶりの失点を悔やんだ。

 パ・リーグ記録の3試合連続完封は過去8人が達成(延べ9度)。球団では西鉄時代の1956年に島原幸雄、92年には同じ背番号「18」を背負った郭泰源が成し遂げていた。「(完封の)意識はなかった」としたが、悔しさは隠せない。

 初回はさらに2死からマレーロに左翼席へソロ、T-岡田にはバックスクリーンへ通算150号のソロを打ち込まれた。1イニングで悪夢の3本塁打を許すと、3回にはマレーロに2打席連続のソロを浴びるなど6回5失点でKOされた。

 「決めるところで大胆にいけなかった」。自己ワーストの1試合4被弾で今季3敗目。今季の黒星は全てオリックス戦だ。辻監督も「2連続完封した投手が1回に3発は…。序盤に大量点を取られるときつくなる」と首をひねった。打線も山岡にプロ初完封勝利を献上。1・5ゲーム差の2位楽天も敗れたことだけが救いだった。 (山田孝人)

=2017/08/27付 西日本スポーツ=

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