西武3連勝 3回5連続適時打

西日本スポーツ

 神戸の夜空に心地よい快音が響き続けた。1点を先制された直後の3回。1死一、二塁で中前同点打を放った山川が“ヒットパレード”の幕を開けた。続く栗山、呉念庭、外崎、岡田と5者連続適時打で一挙5点を奪う猛攻。辻監督も「久々に見た連打だね。見事だった」とほくそ笑んだ。

 日替わりのオーダーが続く中、この日は栗山を「5番左翼」で4試合ぶりにスタメン起用。「実家は球場(ほっともっと)から自転車で行けるくらい」という神戸出身のベテランが、勝ち越しの左翼線二塁打を含む3安打で期待に応えた。辻監督も「使えば結果を出してくれる。やっぱり集中力が違う」とたたえた。

 積極性が実った。5連続適時打は、すべて3球目までのファーストストライクを仕留めた。2位に浮上したチームの勢いを象徴する打線のつながりに、栗山は「全員がヒーローでもおかしくない攻めだった。いい流れの中で自分も打ててよかった」とうなずいた。

 5試合ぶりの4番に座り、9回に昨年の自己記録に並ぶ14号2ランを放つなど3打点を記録した山川も「いい形で戦えている」と力を込めた。ソフトバンクに優勝マジックが点灯しても、追走のペースは緩めない。 (松田達也)

=2017/09/02付 西日本スポーツ=

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