ホークス上林、自力でつかむ 規定打席到達へ正念場 残り19戦「58」でクリア

西日本スポーツ

室内練習場で力強いスイングを見せる上林 拡大

室内練習場で力強いスイングを見せる上林

 4年目の上林誠知外野手(22)が7日、自身初の規定打席到達を誓った。ここまで385打席(7日現在の規定は384)とギリギリで奮闘中。シーズン終了時の規定打席となる443打席を目指すが、最近はスタメンを外れるケースも増えており、首脳陣からより一層の奮起を促されている。

 「規定打席はもちろんいきたいけど、今の数字では恥ずかしい。結果を出していけるようにしたい」

 神戸から千葉に移動した同日は、福田、高田、甲斐とともにZOZOマリンの室内練習場で休日返上の打撃練習を行った。「(フォームが)忙しくならないようにと。ゆったりと間を取って、練習では大きく打とうと思っている」。自らのフォームを見直していた。

 練習に付き添った藤本打撃コーチは「もちろん規定打席にいってもらいたいと思っている」と前置きした上で厳しい目線を送った。「下位でも3打席は回ってくるからそこで結果を出してもらわないと。今の状態では(スタメンから)外れるかも分からん。結果を出して自分で(規定打席を)つかんでほしい」と続けた。

 それは上林も十分に理解している。「思うように体が動いていない。粘ったり、凡打の質だったりを変えていかないと。なんとか打てるようにしていきたい」。試行錯誤の中で安打を重ね、自分の力で規定打席をクリアしていく。 (小畑大悟)

=2017/09/08付 西日本スポーツ=